今月の避難訓練は炊き出し訓練を行いました。
去年の鳥取県中部地震を思い出すと
「大丈夫だろう」という安心ではなく
日頃から災害時に備えて
考えておくことが大切です。
今回の炊き出し訓練では
水の使用量を制限してみました。
使用してよい水の量は10ℓ。
米をとぎ、炊き、
そしてレトルトをあたためるまで
どれくらいの水を使用するのか・・・。
みんなで協力して
食事を準備することができました。
残った水2.7ℓ。
多い少ないの基準は分かりませんが
職員の反省の中で
米のとぎ汁を今回は流してしまったけれど
食器洗いにも使えるかもねという意見がありました。
当たり前のように使っている水も
災害時には十分に使えないかもしれません。
災害時の場面を想定して
普段から防災について
みんなで知識を深めていくことの大切さを
改めて感じました。