だんだん寒くなってきましたね。
こたつから離れられない季節になりました。
寒くなってくると
食べ物がよりいっそうおいしくなり
食べることにしあわせを感じます。
先日、子どもが学校で芋ほりをして
「こんなにおっきい芋が採れたよ」
と持って帰って来てくれました。
今月は学園でも芋ほりがあります。
どんな芋が採れるか楽しみです。
みんなで食べ物に興味関心を持ち
みんなで食卓を囲む時間を
たいせつにしたいと思います。
TEL.(0859)54-2550
〒689-3212 鳥取県西伯郡大山町名和1239-1
毎朝、眠い目をこすりながら
ラジオ体操を頑張り
たくさんの宿題とにらめっこしています。
涼しいエアコンの部屋で遊ぶのではなく
子どもたちは元気いっぱい外で輝いています。
今日も暑いなあと思いながら
子どもたちの声が聞こえるので、窓から見ていると
目の前に長いツルが・・・。
子どもたちに聞いてみると
『園庭からホームまでツルを結んで伸ばすんだ』
と話し、一生懸命結んでいました。
子どもたちの遊びの世界は夢いっぱいです。
しばらくすると
そのツルでバンジージャンプの真似をすると言い
園内を走り回っていました。
遊びの最後には・・・
子どもが
“草原のハンターを見つけた”と
報告してくれました。
虫も人間も暑さに負けずに頑張っているね
今月の避難訓練は炊き出し訓練を行いました。
去年の鳥取県中部地震を思い出すと
「大丈夫だろう」という安心ではなく
日頃から災害時に備えて
考えておくことが大切です。
今回の炊き出し訓練では
水の使用量を制限してみました。
使用してよい水の量は10ℓ。
米をとぎ、炊き、
そしてレトルトをあたためるまで
どれくらいの水を使用するのか・・・。
みんなで協力して
食事を準備することができました。
残った水2.7ℓ。
多い少ないの基準は分かりませんが
職員の反省の中で
米のとぎ汁を今回は流してしまったけれど
食器洗いにも使えるかもねという意見がありました。
当たり前のように使っている水も
災害時には十分に使えないかもしれません。
災害時の場面を想定して
普段から防災について
みんなで知識を深めていくことの大切さを
改めて感じました。
先日、鳥取県内の児童養護施設児童と韓国の児童養護施設児童との交流会がありました。
大山青年の家で
カヌーをしたり、
カレー作りをしました。
子どもたちはすぐに友達になり、たくさんの笑顔や笑い声がありました。
夏休みの良い思い出の1ページになったと思います。