鳥取県西部広域行政管理組合消防局大山消防署より消防士の方をお招きし、防災訓練を実施しました。園生が生活するホーム内でコンセントから出火し、非常ベルが発報するという想定でした。
①通報訓練・・火元を確認し、通報、初期消火、避難誘導、安否確認の一連のながれを実施し、指導講評を受ける。
②初期消火訓練・・適切な消火器の使用法の説明、水消火器を用いた職員、園生全員参加の消火訓練。
③消防士さんより全体の講評と施設内防火設備についての説明
という内容でした。終了後は各ホーム内の通路や施設の点検、コンセント、電気機器の安全確認を行いました。
指導講評では、施設内及び消防署との適切な連絡・伝達法、初期消火と安全確保の重要性、様々な状況における指揮系統の確認、避難経路と避難(集合)場所の確認等を指導していただきました。
訓練の成果と課題の振り返りをしっかり行った上、12月以降も防災訓練を実施する予定です。



